トップメッセージ

計測と制御の専門技術商社として、付加価値の高い工場向けソリューションを提供するとともに、質の高いCSR経営を行い、社会の持続的な発展に貢献し、社会から信頼される企業を目指します。


2013年4月1日にアズビルロイヤルコントロールズ株式会社とアズビル商事株式会社が合併し、「アズビルトレーディング株式会社」としてスタートし12年が過ぎました。

私たちは、azbilグループの中核をなす計測と制御の専門技術商社として、グループ理念「人を中心としたオートメーション」を通じて、人々の「安心」、「快適」、「達成感」の実現を目指し、azbil製品をはじめとする国内外の付加価値の高い商品と自社のエンジニアリングサービスを組み合わせ、生産現場の安全・安心、効率化、環境改善など、多様化するお客様の課題を解決してまいりました。

近年、ファクトリーオートメーション(FA)市場では設備の老朽化、ノウハウの伝承不足、労働力不足、環境規制強化が進み、IoTやAIを活用した技術革新への対応が不可欠となっています。
当社は、アズビルグループ唯一の専門技術商社としての強みを活かし、FA市場において制御ソリューションの提案力をさらに強化するとともに、持続可能な社会の実現に向けて、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーに対応するソリューションを提供し、お客様のDXを促進し、ライフサイクル全体での価値創造を実現する事業体を目指します。

アズビルトレーディングは、法令遵守はもちろん、女性活用をはじめとした質の高いCSR経営を行い、社員の安全・健康、働きやすさの追求、ならびに人材育成に努めます。さらに、社内外のコミュニケーションを強化し、DXによる業務効率の向上を促進し、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を道標として、持続可能なビジネスモデルを構築し、すべてのステークホルダーに持続的な価値を提供し続けます。

代表取締役社長  佐藤伸幸