バーナーヘルスインデックス™による燃焼状態の見える化

*注 1:バーナヘルスインデックス™とは、燃焼炉の制御ループの微小変化を早期に把握する技術

お客様の課題は?

  • 不着火や断火の原因がわからない
  • 突然の機器故障で炉が停止する
  • 熟練者しか故障解析や調整ができない

解決策はこちら!

  • 点火時、断火時の機器動作と火炎状態を記録でき、原因究明に活用可能
  • 機器の累積稼働時間を記録でき、寿命管理や交換時期の目安に活用可能
  • 火炎状態(フレームレベル)を0.1秒毎に細かく見える化でき、グラフを見ながらバーナー調整が可能

バーナーコントローラ 形AUR455/形AUR355/形AUR255と専用タッチパネルを繋げることで燃焼状態の見える化が実現できます。

バーナーコントローラと専用タッチパネルをつなげることでできること
:その1

発生頻度が高い「不着火」、「断火」、「機器故障」などの原因を推測できるので、異常の予兆検出による設備の予防保全に対応できます。

バーナーコントローラと専用タッチパネルをつなげることでできること
:その2

バーナコントローラに接続されている火炎検出器や自動遮断弁等の累積稼働時間および回数を記録でき、機器の寿命管理や交換周期の目安として活用できます。

バーナーコントローラと専用タッチパネルをつなげることでできること
:その3

従来のフレーム電圧に加え、フレーム生信号に近いフレームレベル(0.1秒毎)をグラフ化。
フレームレベルのデータがあれば燃焼状態の細かな変化が把握できます。

UVの放電カウント値(放電の有無)を計測・積算します。

フレームレベルは、1秒間あたりの放電カウント値を積算し、0~100%の レベルに変換したものです。
50Hzの場合 カウント積算値/50回x100%
60Hzの場合 カウント積算値/60回x100%

*形 AUR255では0.1秒周期のデータも用意

フレーム電圧は、従来のバーナコントローラの火炎信号値で、フレームレベルを積分し、さらに平滑したデータです。

バーナヘルスインデックス ™を使ったモニタ画面のご紹介

【1】点火動作ロガー

こんな課題ありませんか?
・長い休みや休日を挟むと、なぜか着火しづらい
・バーナ劣化確認したい ( 交換時期の見える化 )

点火シーケンス開始から 20 秒間の動作を表示。過去 16 回分保存。

【2】リアルタイムトレンド

フレーム電圧とフレームレベル (0.1 秒周期にて収集 )のリアルタイムトレンドを表示。
燃焼の状態をリアルタイムで監視ができます。

【3】プレイバックモニタ

アラーム発生の前 8 秒後 2 秒間の動作を表示。過去 16 回分保存。

【4】機器稼働管理

通電時間、燃焼時間の累積値、接続されている機器の稼働時間や動作回数の累積値を表示

【5】バーナヘルスインデックス™

バーナヘルスインデックス™データの表示
(直近値と過去 16 回の平均)過去のトレンドをグラフ表示

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