品質安定
カーボンポテンシャル(CP)を安定させるため、エンリッチガス流量を最適に制御。
お客様の課題は?
CPを安定させたい。
- エンリッチガスの流量制御に使用するモータバルブは不感帯が大きく応答も遅いためCPが安定しない
- マスフローコントローラは一般的に圧力損失が大きいので使用できない
解決策なら!
アズビル株式会社製デジタルマスフローコントローラ 形 F4Q は、不感帯が小さく、応答も速いため、エンリッチガス流量を適切に制御し、CPを安定させることができます。これにより、浸炭品質の安定化に貢献します。
さらに、圧力損失が小さいため、供給圧力が低いエンリッチガスの流量制御も可能です。
モータバルブは不感帯が大きく応答も遅いためCP制御が安定しない。 | デジタルマスフローコントローラ 形 F4Qは不感帯が小さく、応答性も速いため、CP制御が安定し浸炭品質も安定する。 |
製造トレーサビリティを実現
エンリッチガス流量値をアナログでもデジタル(通信)でも記録可能。
お客様の課題は?
カーボンポテンシャル(CP)異常時のエンリッチガス流量を確認するために、流量記録を残したい。
解決策なら!
デジタルマスフローコントローラ 形 F4Qはアナログ出力も通信も標準搭載しており、エンリッチガス流量を出力できます。
流量信号が出力できず記録が残せないため、CP 異常時の流量正常・異常がわからない。 | デジタルマスフローコントローラ 形 F4Qはアナログ出力・通信を標準搭載しており、流量を出力できます。 (CPの異常時間帯に流量に異常があったか確認が行なえます。) |