周辺回路変更なしでアズビル㈱製バーナコントローラの後継機種(形:AUR455)に更新

お客様の課題は?

  • 長期間使用していたアズビル株式会社製ダイナミックセルフチェックバーナコントローラを交換したいが、すでに廃盤になっていた。
  • 新機種と交換するには周辺回路を変更する必要がある。
  • 予算と時間をかけずに同じ機能の製品が必要。

解決策なら!

  • 更新専用ベースユニット(形:AUR455-BU)にアズビル株式会社製ダイナミックセルフチェックバーナコントローラの後継機種(形:AUR455)を組み合わせることにより既設回路を変更することなく旧機種(形:AUR450)への更新がおこなえます。

周辺回路を変更せずに置き換えが可能

  • 更新専用ベースユニット (形:AUR455-BU)はアズビル株式会社製バーナコントローラ形:AUR455 と組み合わせることにより、販売終了品のバーナコントローラ形:AUR450C の機能を再現できます。
  • AUR450C のサブベース形:Q241A104 の取付穴を再利用して形:AUR455-BU を取り付け、形:AUR450C 用の結線を移植します。
    さらにその上部に形:AUR455+ベースユニット形:BC-R05A100 を取り付けます。
  • 取付けピッチが同じであるため、容易に置き換えが可能です。

アズビル株式会社製ダイナミックセルフチェックバーナコントローラの後継機種(形:AUR455)に更新すると新しい機能が

  • メンテナンスやトラブルの対処に役立つ通信機能、イベント出力
  • 内部に各種データを記録(各シーケンスのフレーム電圧、着火遅れ時間、燃焼回数、燃焼時間など)
  • 警報発生時の約 10 秒間の状態を記録するプレイバック機能
  • 警報履歴(過去 16 件の警報発生シーケンスと内容を記録)
  • 燃焼時間 25,000 時間で UV センサ交換目安のイベント出力

ブロック図

フライヤー

 

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