高解像度サーモグラフィカメラ | 形 FLIR E□□/T5□□/T8□□/T10□□

高解像度サーモグラフィカメラFLIREシリーズ・Tシリーズラインナップ

製品カタログ、事例集(PDF)を確認する

見えない異常を、見える化する。目的に合わせて選べる高解像度サーモグラフィカメラ(ハンディ)をラインナップ。
設備保全から研究開発まで、豊富な機種で温度異常を高精細に可視化します。

サーモグラフィカメラとは

サーモグラフィカメラ(赤外線サーモグラフィ)は、対象物が放射する赤外線エネルギーを検出し、表面温度の分布を画像として可視化する計測機器です。
アズビルトレーディングが取り扱うFLIR社のサーモグラフィカメラは、非冷却マイクロボロメーター検出器(波長7.5〜14.0μm)を採用しており、電気設備・機械設備の異常診断はもちろん、建築物診断の際に便利な湿度アラーム機能なども標準装備しています。対象物に触れることなく、稼働中の設備を止めずに温度分布を確認できます。

現場の課題を、サーモグラフィカメラが解決

温度異常を非接触で可視化し、設備故障や建物の不具合を早期に発見します。

よくある課題 サーモグラフィカメラによる解決
配電盤・分電盤の異常が外観では分からず、故障してから気づく 稼働中のまま無停電点検で温度異常を早期発見
太陽光パネルの不良セルを目視だけでは特定できない 発熱箇所を特定して不良セルを検査
研究開発・品質保証で温度変化の動画解析まで必要 温度付き動画をSDカードに記録可能(形 FLIR E54以上の機種)

製品ラインナップ

用途、解像度、撮影スタイル、解析機能の違いから、最適なサーモグラフィカメラを選べます。

  形名 位置づけ 赤外線解像度
高解像度サーモグラフィカメラ形FLIRE52E54E76E86E96 FLIR E□□
(FLIR E52/E54/E76/E86/E96)
軽量・コンパクトタイプ
電気・機械設備の日常点検向けミドルクラス
240×180 ~ 640×480
高解像度サーモグラフィカメラ形FLIRT530T540T560T840T860T865 FLIR T5□□/T8□□
(FLIR T530/T540/T840/T560/T860/T865)
高解像度・多角撮影タイプ
180°回転する光学ブロックで様々な角度から撮影したい現場向け
320×240 ~ 640×480
高精細画質サーモグラフィカメラ形FLIRT1010T1040T1050sc FLIR T10□□
(FLIR T1010/T1040/T1050sc)
高精細画質タイプ
プロフェッショナル・研究開発向け最高性能クラス
1024×768
(最大UltraMaxで約310万画素相当)

特長

高解像度の熱画像と多彩な計測機能で、現場の異常を正確かつ効率的に捉えます。

共通の特長

  • ソフトウェア「形 FLIR Thermal Studio」によりピクセル単位の温度情報解析が可能
  • タッチスクリーン付き大型ディスプレイを搭載
  • オプションレンズ交換時に自動キャリブレーション機能が動作
  • 静止画はJPEG(温度データ付き)でSDカードに保存可能
  • 可視画像の輪郭情報を熱画像に重ね合わせることで、対象物の位置や設備名称を識別しやすくするMSX機能搭載

形 FLIR E□□の特長

  • 小型・軽量(1kg)で携帯性に優れる
  • 連続稼働約2.5時間のバッテリーを2個標準装備
  • レーザー距離計測機能を搭載(形 FLIR E76/E86/E96)
電気設備点検に使用するFLIREシリーズサーモグラフィカメラ

形 FLIR T5□□/T8□□の特長

  • 180°回転可能な光学ブロックであらゆるアングルから撮影可能
  • レーザー距離計測・レーザー面積計測を標準搭載
  • 連続稼働約4時間のバッテリーを2個標準装備
  • Wi-Fi経由でFLIR社提供のクラウドサービスへ直接アップロードし、チーム内共有・整理が容易
設備保全点検に使用するFLIRT5xxT8xxシリーズサーモグラフィカメラ

形 FLIR T10□□の特長

  • 1024×768ピクセルの高解像度で、微細な温度分布まで鮮明に可視化
  • 画像処理により最大約310万画素の鮮明な熱画像を生成(UltraMax相当機能)
  • 連続オートフォーカスで作業効率が向上、2倍望遠でも正確な温度測定が可能
  • 温度分解能(NETD)45 ℃時:<0.025 ℃の高感度クラス
研究開発向けFLIRT1050scと温度解析ソフトウェア
解析ソフトウェア

仕様

用途に応じて14機種から選べます。 ※クリックすると仕様表が開きます。

活用シーン

設備保全や建築診断、研究開発で異常を早期発見し、点検と解析を効率化します。

  • 電気設備メンテナンス:配電盤・分電盤・IHヒーターなどの電気機器の異常チェック(無停電点検)
  • 設備の予兆保全:各種機械、自動車、船舶、電車などの異常チェック
  • 食品・物流管理:食品の保管・流通における保存温度チェック
  • 太陽光発電:太陽光パネルの発熱箇所特定による不良セル検査
  • 研究開発・品質保証:温度変化の高度な動画解析(形 FLIR T1050sc)

よくある質問(FAQ)

質問をクリックすると回答が開きます。

サーモグラフィカメラは何ができますか?

サーモグラフィカメラは、物体の表面温度を非接触で可視化する装置です。設備の異常発熱や電気設備の不具合、モーターの劣化、断熱不良などを早期に発見し、設備保全や品質管理の効率化に役立ちます。

サーモグラフィカメラはどの機種を選べばよいですか?

携帯性・日常点検重視なら形 FLIR E□□、多角的な撮影やクラウド共有を重視するなら形 FLIR T5□□/T8□□、最高解像度や研究開発用途が必要なら形 FLIR T10□□が目安です。

レーザー距離計測とは何のための機能ですか?

特定温度部分までの距離を計測することで、対象エリアの面積確認を容易にする機能です。

バッテリーはどのくらい持ちますか?

形 FLIR E□□と形 FLIR T10□□は約2.5時間、形 FLIR T5□□/T8□□は約4時間(いずれも25℃・通常使用時、バッテリー2個標準装備)です。

海外拠点への持ち出しはできますか?

本製品は外国為替及び外国貿易法の規定によりリスト規制品に該当するため、輸出または国外への持ち出しには日本国政府の許可が必要です。

製品保証はどのくらいですか?

標準保証期間は1年です。購入から30日以内に製品登録を行うことで、製品保証が2年、検出素子保証が10年に延長されます。

サーモグラフィカメラを使用したシステムの構築は可能ですか?

固定型カメラと画像処理機を使用したシステムをご用意しております。
詳しくはこちらをご参照ください。

参考:熱画像比較

熱画像 同一撮影距離にて同一対象を撮影した画像

320×240 464×348 640×480 1024×768
サーモグラフィカメラ熱画像解像度320×240の撮影例 サーモグラフィカメラ熱画像解像度464×348の撮影例 サーモグラフィカメラ熱画像解像度640×480の撮影例 サーモグラフィカメラ熱画像解像度1024×768の撮影例

熱画像 上記画像内ヒーター+クリップを同等サイズに拡大した画像

320×240 464×348 640×480 1024×768
サーモグラフィカメラ熱画像解像度320×240の拡大比較 サーモグラフィカメラ熱画像解像度464×348の拡大比較 サーモグラフィカメラ熱画像解像度640×480の拡大比較 サーモグラフィカメラ熱画像解像度1024×768の拡大比較

資料ダウンロード

仕様、機能、レンズ、付属ソフトを製品カタログで詳しく確認できます。

製品カタログ

事例集

※会員専用コンテンツをダウンロードするには、「メルマガ・ダウンロード会員」への登録およびログインが必要です。

セレクションガイド

※赤外線サーモグラフィカメラ・音響カメラは、Teledyne FLIR LLC(アメリカ)の製品です。

※FLIRは、Teledyne FLIR LLCまたはその関連会社の日本または他の国における商標です。

ページTOPへ